【自己紹介】RICOH GRⅢを持つようになったきっかけ。その楽しさとは?

自己紹介

はじめまして!GRⅢを片手に街を撮るchangkamaと申します!

本記事では私のカメラ遍歴と、GRⅢを購入したきっかけについて語っていくとともに、私と同じくスナップ写真やGRⅢ初心者の方にも共感して頂けると嬉しいです!

カメラを始めたきっかけ:アイドルのライブ写真

私は元々カメラを触ったことがなかったのですが、とあるハマりかけのアイドルライブに参加した際、「撮影OK」というルールに驚きました。

撮影OKエリアには大砲のような白レンズを掲げたファンがたくさん居て、終演後にSNSでアップされる綺麗な写真を見て、「自分もやってみたい!」という衝動に駆られたのがカメラを始めたきっかけです。

2021年:勢いでカメラのキタムラに駆け込む

「予算10万円でライブ撮影できる機材を教えてください!」とカメラのキタムラに押し掛けた日のことは今でも覚えています。

そこで最初に買ったカメラとレンズはCanon EOS 60DEF100-400の1型。これで10万ちょい。

その装備でライブに臨むものの、ライブ会場の暗所では太刀打ちできませんでした・・・

あまりにも勢いで買ったので予算設計がミスだったこともありますが、そこで得た撮れないという悔しさがカメラ沼にはまっていった理由のひとつにも思えます。

嫌な顔ひとつせず無理難題の注文を聞いてくれたカメラのキタムラの店員さんには頭が下がります。

Canon 5D MarkⅣとの出会い

結局60Dは2021年当時でも相当古いAPS-Cの機種だったこともあり、1回で売却しました。

代わりに購入したのが、Canon 5D MarkⅣで、フルサイズの一眼レフ機です。

この頃にはR6などCanonのミラーレス機がシェアを伸ばしていく中でしたが、何となく一眼レフ機の方が凄いかも?という断片的な知識から購入を決意しました。

ライブ写真の一瞬を切り取るにはミラーレス機の方が連射やバッファも稼げて有利なのですが、当時の私にはこれが大正解。

写真の基本も何も分かっていないので、限られた撮影回数の中で考えて撮るクセがつくようになりました。

この名機との出会いが、写真の楽しさを実感する機会を加速させたように思えます。

現在:Canon EOS R6を使用しているが・・・

ある程度場数をこなし、写真が楽しくなってきた頃に、もっと推しの輝く瞬間を逃さず撮りたい!という思いで、2022年にミラーレス機であるEOS R6を購入しました。

RF100-500mmとともに、現在も愛用していて、使用に全く不満がありません。

しかし、ライブ写真を撮り続けて5年目にしてある悩みが。

最近、自分の写真がつまらない・・・そう思うようになりました。

あらゆる写真家の本や写真集を読んで自己分析しましたが、「自分には写真の引き出しが少ない」という結論に至りました。

街へ出よう:GRⅢとの出会い

今までアイドルのライブ写真にしか固執していなかった、というより興味を持たなかったのですが、まずは自分の生きている街の風景を撮ってみようと思えるようになりました。

そう考えることで、被写体はアイドルだけでなく無限大の視野が広がることに気付きました。

また、口を開けて待っていても機会は訪れることはないので、写真をもっと楽しんで上達させるには、自ら機会を創るしかないと思いました。

しかし、そうなるとR6と交換式レンズを持ち歩くには重すぎる…そこで欲したのがスナップシューターとして洗練されたコンデジでした。

元々グルメを食べ歩くのが趣味なので、街を歩くこと機会は多くありました。それに携行できるサイズでスマホ以上の体験ができるモノ…リサーチすればするほど、RICOH GRⅢが欲しくなり、衝動で買ってしまいました。

GRⅢを買ってみてどうなった?

GRⅢを買ったことで、お出かけの質が圧倒的に高くなりました。

あとは副次的な効果ですが、寄り道をしながら歩くことで、毎日1万歩は歩くため健康にも良いのではないかと思います。

とにかく、日常に彩りが加わったので、写真だけでなく生活のマンネリ解消になって非常によかったと言えます。

スナップシューターとして非常に洗練されていて、持ち運ぶのが楽しくなってしまいます。

単焦点で一期一会の出会いを楽しませてくれる、ちょっと不便だけど愛らしい存在…それがGRⅢの魅力なのかと考えています。

そんなわくわくや潤いを与えてくれるRICOH GRⅢの魅力を、本ブログでは発信していきます!

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